SHINOBLOG

育児に役立ったモノをまとめました♪

滋賀県立琵琶湖博物館に行こう!リニューアルして良くなった!

リニューアルオープンした滋賀県立琵琶湖博物館に行きました。

子どもも大人もとても満足したので、紹介します。

滋賀県の人しか行かなそうな立地ではありますが、国立科学博物館にも匹敵する素晴らしい博物館です。

琵琶湖博物館の展示はオトナも子どもも楽しめる体験がたくさん

 

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古代からの琵琶湖の成り立ちとか、巨大なゾウが見どころ!

琵琶湖の大切さや琵琶湖周辺の森に住む生き物のことを教えてくれます。

ながーーーいミミズ(朝取れ)とか、森林の間伐ゲームや水を汲む仕組みやお祭りの鐘鳴らし体験など、大人も子どもも楽しめる展示が沢山あります。

他にも、昔の琵琶湖で使われた船の展示、昔の人の家を再現したもの、年代別に流行したものを展示したコーナーもあります。

20年前がついこの間のように感じました。

 

博物館ですが、水族展示コーナーもあります。

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滋賀県の伝統食、鮒寿司の材料になるニゴロブナ、

 

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とってもおいしいホンモロコの展示などがあります。

他にもバイカル湖のアザラシ、バイカルアザラシが悠々と泳いでいます。

琵琶湖に住む生き物やプランクトンの展示などに力を入れています。

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カヤネズミは8匹も住んでいます。

 

ディスカバリーコーナーが必見!

新しく展示に加わったディスカバリーコーナーが子ども達のお気に入りです。

 

昆虫や両生類などの標本がたくさん展示されていて、気になる標本を持ってきて備え付けの顕微鏡で詳しく見ることができます。

カブトムシの爪先やチョウの鱗粉などを観察できます。

展示ごとにクイズコーナーがあって、情報も充実しています。

鉱物や考古学など分野も広いです。

学芸員さんが常駐していて質問を受け付けてくれます。

 

5歳の子どもの「なんでハニワを作ったの?」という質問にも詳しく教えてくれたり、8歳の子どもが「戦国時代がすき」と話をしたら「くずし字を覚えると面白いよ」とアドバイスをくださったり。

(そのあとはずっとくずし字クイズに熱中していました。)

社会科と理科って、意外にも深いつながりがあるのだと実感しました。

 

琵琶湖博物館の基本情報

入館には、WEBで予約が必要です。予約数に余裕があれば直前でも大丈夫ですが、現地では受付ません。

〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091

バスでは草津駅前から440円です。

驚くほど何もない田んぼ道を通りました。

 

料金

一般(常設展のみ)

800円
一般(企画展込み)

1100円
高校生・大学生

450円
高校生・大学生(企画展込み)

690円
小学生・中学生(常設展のみ)

無料
小学生・中学生(企画展込み)

150円

 

まとめ

滋賀県立琵琶湖博物館の紹介をしました。

滋賀県の歴史や自然など、滋賀県のことがたくさんわかる施設です。

幼児から大人まで、じっくり見学できるので、お時間のあるときに行ってみてください。