親も楽々!筆算の習い始めにおすすめな「かけ算・わり算練習帳」
新型コロナウイルス感染症による休校が長引いて、勉強の遅れが気になりますね。
せっかく覚えた九九も忘れてしまうのではないか?
学校が再開した時に授業スピードについていけるのか?
心配なお父さん、お母さんも多いと思います。
特に算数は、繰り返して覚えないとならない九九をマスターできているかで
今後の算数の得意、不得意に大きく関係します。
今回は九九を覚えた新三年生〜新六年生におすすめのドリルを紹介します。
かけ算・わり算練習帳―小学校3~6年生 (くりかえし練習帳シリーズ)
内容
かけ算
九九 4日
2けた×1けたの筆算 4日
3けた×1けたの筆算 7日
2けた×2けたの筆算 7日
わり算
基本わり算 あまりなし 2日
余りあり 1 2日
余りあり 2 4日
2けた÷1けたの筆算 4日
3けた÷1けたの筆算 4日
3けた÷2けたの筆算 1 7日
3けた÷2けたの筆算2 7日
ドリルの特徴
同じ問題ページが複数ある
このドリルは色々な問題を解くのではなく、
同じ問題を毎日続けるという形になっています。
内容欄に書いたように2日分〜7日分のものがあります。
そのため、出来るようになったことや苦手なかたちに気づいて、
勉強出来るようになっています。
「昨日できなかった問題ができた」
「同じところでまた間違えた。」
などをお子さんが気づいて気をつけられるようになると飽きないと思います 。
問題ページにマス目がある
こちらのドリルは、問題のページに書き込む形式になっています。
筆算は最初の頃は 桁を揃えて書くのが難しいです。
汚い字ですみませんがこんな感じに。
しかし、このドリルは解答を書くスペースに問題に合わせたマスがあるので、
桁を揃えて書くことができます。
解答が問題ページと同じ形で書いてある
解答が問題ページにそのまま書いてあるので、答え合わせがしやすいです。
筆算の途中式も同じように書いてあるので、
答えが違ったときにどこの計算部分を間違えたのか、が一目瞭然です。
他の問題集だと答えだけしかないので、
九九を間違えたのか?
足し算、引き算を間違えたのか?
ということを考えなくてはいけません。
こちらなら見比べたらすぐに分かり、便利です。
まとめ
かけ算やわり算を覚えてきたら、忘れるまえに定着させたいですね。
かけ算・わり算練習帳なら、同じ問題を繰り返して書くことで定着が期待できます。
丸つけもしやすいのでオススメです。
自宅学習なら
【進研ゼミ小学講座】 も良いです。
親が見ていなくても教えてくれるし丸つけもしてくれます。